数日間にわたる縦走MMP-K031登山では荷物の軽量化が重要です。また短時間でエネルギー・水分・塩分を摂れるカップ麺は、アルファ化米食糧より美味しく欠かせないものです。容器からポリ袋に移して置けば、嵩張らずゴミも最少にできます。
　これまでカップ麺用に500ｍLのMMZ-A501を愛用していましたが、ボトル200g＋お湯500ｇで計700ｇと重いので、300ｍL用で軽いMMP-K031を追加購入しました。
性能は、実測130g（Spec140ｇ）で保温性は気温28度で6時間後95℃ ⇒ 75℃（Spec68℃以上/気温20℃）と優秀でした。
ただし、容量は300ｍＬ入れるとふたを閉めた時にあふれて火傷するので、実用280ｍＬ位です。　カップ麺は300ｍＬ～320ｍＬのお湯が要るのですが、何とか行ける範囲です。
　今までのボトルより、満タンで300g近く軽くなるので、これから登山で活用出来そうです。
なお、保温カバーを自作して、ボトルのフタ側を奥にして入れています。これでフタが緩むことを防ぎ、主にフタ側から逃げる熱を保温できるので高山で沸騰温度が下がる分をカバーできます。